2009.01.11 Sunday
ちょっと疑問!な“やずや”に一言
先週の8日の夕方5時頃にTVCMを見ていたら、やずやが「発芽十六雑穀」の試食無料プレゼントを、“今から10分間受け付けます”なんてやっていたので、電話をかけてみた。
若い?女性スタッフがコールセンターで対応。
『電話が集中して掛かっていますので、折り返しで電話させていただいてよろしいですか』というので、OKした。
さすが、健康食品大手のやずやだな、効率よい受付対応している!と感心したのでした。
ここまでは、感心したのですが、、、、
5分程度で、コールバックをもらった。
小生は、すんなりと“試食の無料”の手続きをしてくれると思っていたのだが、、、
コールセンターの女性スタッフが言うには、
『試食無料のプレゼントは“1食”分しかありませんので、もしよろしければ、1890円で15袋と、今回だけ3袋のプレゼントを付けて、18食分をお送りすることができますが、どうですか?』と来た。
これは以外だった。
ちょっと戸惑った。
というのは、1890円15食というのは、正規料金の商品そのもので、それを買ってくれたら、3食分プレゼントします、という内容のものだからだ。
これを親切と受け取るのが社会通念上、当たり前か?否か?悩んだ。
プロモーション的に、全く異なる内容だと思った。
気の弱い人なら、断りきれずに「じゃ〜、、、お願いします」と言ってしまうかもしれない。
もうひとついえば、TVCMの中では、試食無料が1食分とは言っていない。
1食分しかないというのは、このコールバックの電話で知らされる。
「そうか、15食の商品を買えば、3食分プレゼントだから、2食も得だ!」???
ととらえるか?
効率の良いセールス手法を考えるのは良いが、大手がTVCMをして、その内容、プロモーションが、本末転倒してよいのか?という疑問が残る企業行動であるとみるのは、小生だけだろうか?
※ここの部分、ちょっとした勘違いがあり、実際はTVCMで、2つの選択肢(プロモーション)があり、「1890円(15袋)+3袋プレゼント」か、「無料試食」かを選択できる。
しかし、小生は電話で、「無料試食」と言っておいて、コールバックをもらったわけだから、そこでセールスされても困るわけですね。
公正取引上の問題があるように感じたプロモーションではあるが、折り返し(コールバック)するということで、行動分析的には、顧客からの申し込み電話ではなく、“やずや”からのセールス電話でしたと言い訳ができるという裏の逃げ道でも考えているとしたら、確信犯となるわけだ。
確信犯と決め付けるのは、ちょっと極端ではあるが、如何にセールス上の効率を考えてのことかは別として、“まがい”行為はやめたほうが良いということですね。
コールバックなので、再度確認の意味合いでのことならば、
『2つの選択肢がありまして、どちらですか?』
ならば問題ないが、
『こういうお得なコースもあります、ぜひどうですか?』
は、問題を感じるよね。
引っ掛けやフィッシングなどの行為が横行している今般、このような疑わしい企業行動は慎むべきではないか!と、企業広報の専門家(自称)としては思うのであった、、、、
この件、男として、大人としての世間体を省みず、「今回は、試食無料の“1食”分だけで結構ですよ」と、申し込んだのだった。
しかし、まだ来ない。。。。
若い?女性スタッフがコールセンターで対応。
『電話が集中して掛かっていますので、折り返しで電話させていただいてよろしいですか』というので、OKした。
さすが、健康食品大手のやずやだな、効率よい受付対応している!と感心したのでした。
ここまでは、感心したのですが、、、、
5分程度で、コールバックをもらった。
小生は、すんなりと“試食の無料”の手続きをしてくれると思っていたのだが、、、
コールセンターの女性スタッフが言うには、
『試食無料のプレゼントは“1食”分しかありませんので、もしよろしければ、1890円で15袋と、今回だけ3袋のプレゼントを付けて、18食分をお送りすることができますが、どうですか?』と来た。
これは以外だった。
ちょっと戸惑った。
というのは、1890円15食というのは、正規料金の商品そのもので、それを買ってくれたら、3食分プレゼントします、という内容のものだからだ。
これを親切と受け取るのが社会通念上、当たり前か?否か?悩んだ。
プロモーション的に、全く異なる内容だと思った。
気の弱い人なら、断りきれずに「じゃ〜、、、お願いします」と言ってしまうかもしれない。
もうひとついえば、TVCMの中では、試食無料が1食分とは言っていない。
1食分しかないというのは、このコールバックの電話で知らされる。
「そうか、15食の商品を買えば、3食分プレゼントだから、2食も得だ!」???
ととらえるか?
効率の良いセールス手法を考えるのは良いが、大手がTVCMをして、その内容、プロモーションが、本末転倒してよいのか?という疑問が残る企業行動であるとみるのは、小生だけだろうか?
※ここの部分、ちょっとした勘違いがあり、実際はTVCMで、2つの選択肢(プロモーション)があり、「1890円(15袋)+3袋プレゼント」か、「無料試食」かを選択できる。
しかし、小生は電話で、「無料試食」と言っておいて、コールバックをもらったわけだから、そこでセールスされても困るわけですね。
公正取引上の問題があるように感じたプロモーションではあるが、折り返し(コールバック)するということで、行動分析的には、顧客からの申し込み電話ではなく、“やずや”からのセールス電話でしたと言い訳ができるという裏の逃げ道でも考えているとしたら、確信犯となるわけだ。
確信犯と決め付けるのは、ちょっと極端ではあるが、如何にセールス上の効率を考えてのことかは別として、“まがい”行為はやめたほうが良いということですね。
コールバックなので、再度確認の意味合いでのことならば、
『2つの選択肢がありまして、どちらですか?』
ならば問題ないが、
『こういうお得なコースもあります、ぜひどうですか?』
は、問題を感じるよね。
引っ掛けやフィッシングなどの行為が横行している今般、このような疑わしい企業行動は慎むべきではないか!と、企業広報の専門家(自称)としては思うのであった、、、、
この件、男として、大人としての世間体を省みず、「今回は、試食無料の“1食”分だけで結構ですよ」と、申し込んだのだった。
しかし、まだ来ない。。。。