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三流起業家のつぶやき!

三流には、三流たる所以があるのだろう。
反省の意味合いもあり、綴ってみたい。
人生50年の大台を越え、サラリーマンであれば定年までの最終章。
ドラッカー提言の75歳まで働くことを前提にすれば、
まだ“ひと人生”は十分にある。
総合的にCSRを考えることが大切、1
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    1月4日に前日記で、「なぜ、ワークシェアリングという手段を考えないのか?」という疑問を投げた。

    2日後、経団連の御手洗さんが、ワーク・シェアリングも検討する必要があるという発言があった。
    “三流企業家”もたまには一流企業家と同じことを考えるものだと、自身に惚れ惚れ!?

    実は、5日に広報・マーケティング関係の交流会があったので、その主催者と談義した。
    ワーク・シェアリングを考え、企業としてこの未曾有の不況下に職のない人や、住居のない人を最小限にする努力が必要だ。企業はその社会的責任で社会との関係性を作っていく必要がある。と

    しかし、その主催者は、『みんなが解雇しているから、この時期に解雇すれば目立たないから、みんな一緒にやるんだよ。・・・CSRは“エコ”だから、雇用には関係ないよ』

    本当にそうだろうか?

    そして、翌日、御手洗氏のワーク・シェアリングの検討も・・・発言。

    そして、今日のサンデーモーニングでの議論を今、視聴している。

    | 広報 | 10:51 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    企業広報ノウハウ
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      イメージ社会における企業広報ノウハウ―ニュースリリースの書き方から社会・文化活動のやり方まで
      イメージ社会における企業広報ノウハウ―ニュースリリースの書き方から社会・文化活動のやり方まで
      名和 太郎

      イメージ社会における企業広報ノウハウ16年も前かな、当時経済広報センターの理事であり、朝日新聞の敏腕記者出身の名和太郎さんの著書を読んだ。現在も書棚に鎮座真。
      名和太郎氏は、2000年6月に永眠。

      そろそろ広報関係の書籍の整理でも思い、取り掛かったが、読み直してみようと思い、手にとって読み始める。
      時代背景は、バブル真っ最中の1989年から、崩壊後の1991年に記述されたものであるから、当然、企業の文化活動、メセナ協議会、CIからみなどが主要な内容である。

      しかし、企業広報でいう広報人としてのあり方、心構え、記者との付き合い方など、現代も参考になる記述も多い。
      コンプライアンス(法令遵守)などのテキストは全く無いが、企業は“正直”でなければならず、品格(シンタリティ)が大切と説いている。

      現代の企業における“偽装”の発覚、グッドウィルなどコンプライアンスの欠如など、この書の1%の知識がと認識があれば、回避できたはずだ。

      時代背景から差し込んであった栞があった。


      企業規模の大小に関わらず、文化に貢献する企業という品格を求めて、協賛していた時代を物語っている。
      株式会社オフィスケンが、現在どのように発展しているかは定かではないが、、、。

      この書籍の処遇だが、アマゾンでも1円で販売されているということは、ブックオフでは0円だろうし、如何ともし難い。
      ということか!
      | 広報 | 13:36 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      良い評判とは
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        良い評判を得ることは、企業の至上課題である。
        しかし、良い評判は如何にして得られるのか?

        それは、製品やサービス、企業の社会的行動に対して、成果的に付されるものである。
        この成果的に付されるものを“コントロール”することを考える前に、製品やサービス、そして行動の根源的な部分を熟考したほうが生産的である。

        売れない商品が売れるようになること、品質にこだわらないサービスが良い評価を得られることは稀である。
        それならば、製品・サービスを企画する過程で、そのパフォーマンス、評判設計まで含めて行うのが効率的である。

        その意味で、既存の製品・サービスの見直しを考えるのであれば、早い時点で対応が良い。

        資産(リソース)には限りがある。
        時間の経過は、資産の消耗という視点では命取りとなる可能性が高い。

        売れていない製品、サービスを“なんとか売れるようにしょう”などという幻想に走る前に、マーケティング思考で、そして、第三者のフィルターを透して再考することが“急がばまわれ”である。

        良い評判は“良いもの”にしか付かない。
        テクニカルな方法で、良い評判、口コミ、いわゆる“バス・マーケティング”を考えるなど、自殺行為になる可能性が高い。

        発生してしまった悪い評判はコントロールしなければならない。
        これは危機管理(クライシス・コントロール)である。

        想定できる危機は、リスクマネジメントの観点で対応するべきだ。

        良い評判は、コントロールではなく、マネジメントする。
        これはブランド・マネジメントである。

        結論として、
        悪い評判?−ー評判と言っていいのか?疑問ではあるが、、、、
        これは起こってから“コントロール”するしかない、極めて重要なスキルであり、経験とノウハウが要求される。

        したがって、評判(レピュテーション)とは、ブランド・マネジメントの一つのカテゴリーとして、位置づけたい。
        なぜかといえば、評判だけをマネジメント、あるいはコントロールすることはできないからである。
        根本は、製品、サービス、企業行動、そのものに関わることであるから、企業の理念からはじまり、製品・サービスに至るまでの根源である。
        これは、テクニカルに対処するものではない。
        | 広報 | 20:10 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        腸内環境と人間の社会は相似しているのかな
        0
          善玉菌と悪玉菌の関係。
          善玉菌はその一生を善玉菌で終えるわけではない。
          悪玉菌も然り。

          そのシェア関係は、どちらかの強弱で左右される。
          一旦、腸内で問題が発生して、悪玉菌が優勢になれば、それまで善玉菌だった腸内細菌は悪玉菌に変化する。

          人間社会と似ているような!

          長い年月に亘って培った評判も、1件、一瞬の出来事で地に落ちる。
          これを想定し予防するのがリスクマネジメントであり、コンプライアンスと社会通念、そのものである。

          権力は行使(振りかざすこと)ができるが、権威は?
          権威の根底要素は“評判”だと考える。

          これをマネジメント的にコントロールするとは?如何に!

          | 広報 | 17:58 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          レピュテーション
          0
            宣伝会議の「PRIR」の広告で不思議な文章を発見した。

            以下、引用----------------------------------
            「ブランド」と比較されることが多いですが、
            一般的には、直接的な取引当事者とのコミュニケーションで
            作られるのがブランド、それ以外の周辺からも作られるのがレピュテーションと考えられています。
            また、後者にはネガティブな要素を持つこともあり、いったんマイナスの評価を受けてしまうと、
            プラスに転じさせることは容易ではありません。
            レピュテーションの積み重ねが、ブランドを構築するともいえるでしょう。
            -----------------------------------引用終わり

            何が不思議か?っていうと、“ブランド”は“直接的な取引当事者”間のコミュニケーションで作られる、と断定していることに違和を感じる。
            したがって、文意に従えば、ブランドは“周辺”からは作られず、周辺から作られるのが“レピュテーション”であるという。
            そしてブランドは『レピュテーションの積み重ね』で、『構築』される『ともいえるでしょう』とは如何に?
            ブランドは“レピュテーション”の構成要素(レピュテーション > ブランド)と言いたいのかな?

            レピュテーションとは、ポジティブ要素ではブランドマネジメント(ビルディング)に構成され、ネガティブ要素ではリスク・マネジメントに構成されるというのが私の意見である。
            その意味では、取り立てて新しいことではない。

            インターネットの普及とともに“風評”がいとも簡単に広まりやすくなったために、本来、ポジティブに使う“レピュテーション”が、ネガティブ要素で大きくクローズアップされる。
            リスク・マネジメントをしっかりやりましょう!

            最近、「レピュテーション・コントロール」やら「レピュテーション・マネジメント」などという、レピュテーション(評判)をコントロール(管理)するという視点での記述があるが、これについても違和を感じるな。

            クライシス(危機)は上手にコントロールしなければならないが、“評判”をコントロールするとは?如何に?

            | 広報 | 01:32 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            グッドウィルのデータ装備費の対応“時効”
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              不法に徴収した“データ装備費”であるが、グッドウィルは、2年で時効だから、過去2年分しか返還しないと言っているということだが、グッドウィルユニオンは全額返還請求で提訴する。

              不法に徴収したものに対して、主となる不法行為の主体が自ら“時効”だから返さない!という、、、、
              この会社は社会的責任という認識が、全く欠けている。
              労働基準法という法的(刑事)には時効があるかもしれないが、道義的な責任から考えれば、不法な行為を行った企業自ら、時効を主張するという事態は、今後のこの企業のビジネスにおいて、また感情的にも好意的にみることはできないだろう。

              この企業は、“今”を守るために、“明日”を捨てている。

              泥棒が“盗品”を返したからと言って、窃盗を犯した罪がご破算になることはない。
              罪は、罪である。
              コンプライアンスという認識がない企業は、この社会から退場しなければならない。
              | 広報 | 19:22 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
              ユニマットコスモの記者会見には、、、、
              0
                レディース・サラ金を外資に売却し、財をなし、2002年だったか、2003年だったか、長者番付のトップを飾った高橋オーナー!

                その本部が、ユニマット・コスモなんだろう。
                2002年当時から、都内にレストランの展開、国内のリゾートホテルの買収、沖縄の西表島には老人施設?の開発と、周囲のひんしゅくと反対を受けながらも強引な事業展開をしていた。

                そして、今回の「シエスパ」女性専用温泉施設の爆発事故だ。

                この施設もやはり、周辺住民(渋谷松涛の高級住宅街)の反対を圧した事業展開だったようだ。
                シエスパの宮田社長(女性)の泣きの会見も、いささか責任感に欠ける様相であったが、本体のコスモの記者会見は、常識を逸していた。

                広報センス、広報マインドの全く無いという態度の管理部長氏。
                記者が、『まだ質問があるから、待ってくれ』と言っても、
                強引に退席する!
                あきれた!
                小生が社長ならば、自分が出席するし、こんな人材は不要だ!

                高橋オーナーの鶴の一声企業は明確だが、使用人の管理部長までこの体では勘違いもいいところだ。
                | 広報 | 17:24 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                グッドウィルの記者会見
                0
                  3日めにして、初めての記者会見。9日の朝から各TV局への出演。
                  共通して感じた印象派は、“折口本人の保身”でしかないようだ。

                  表面上は「謝罪」と言っているが、あの能面顔の内部がくっきりと
                  浮かび上がって見えている。
                  あれでは、学校の先生に怒られている従順を装う生徒、にしか見えない。

                  そして、「利用者の利便」と「従業員の雇用確保」を大儀名分に幾度も
                  唱えているが、このふたつは、別のものである。

                  今回の不正に対して、責任とペナルティの上での最優先は、
                  まず、
                  利用者を安心させること。
                  そのためには、適切なケアプランとサービスを行える事業所に引き継ぐ
                  ことである。
                  引継ぎ手のいない地域は、コムスンの責任の上で、サービスを継続する
                  手段を講じるのはやぶさかではない。

                  さて、雇用の確保だが、これは経営者および管理者の責任であって、
                  雇用を維持、確保するために、不正逃れやグループ内での事業継承を
                  優先する理由にはならない。
                  ほとんど、自分勝手な言い訳を唱える、ばか者である。

                  想定の範囲だが、ワタミが事業を買収(継承)するプランが上がってきた。
                  印象は良くない。
                  ワタミという大手介護会社が、現れるだけだからだ。

                  根本的な問題は、もしかしたら、いわゆる“大手”企業が介護制度の上に
                  介護サービスを提供することが、この事業に合っているのだろうか???
                  ということだ。
                  まして、上場企業が、介護制度の上の介護サービスを提供していくこと
                  に疑問はないのか。
                  ただでさえ、業績が数値で問われ、配当が低ければ、投資の価値も、
                  経営者の価値も出ない、株式公開のよる資金調達を前提にしている
                  株式制度である。
                  投資家が、ボランティアで、介護企業だから、配当が無くても、、、、
                  赤字でも、低業績でも許してくれるならば別だが、、、、

                  結局、公開、上場とは言いながら、
                  グッドウィルの折口よろしく、ワタミの渡辺というカリスマ的な“鶴”が
                  取り仕切る、公開上場“個人”企業経営的な会社でなければ、統率は
                  不可能なのではないか?

                  このあたりの議論が必要なような気がする。
                  | 広報 | 22:41 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                  投資家の倫理に疑問
                  0
                    コムスン&グッドウィルが、この存亡の危機で、
                    そのおはちが、他の介護大手に回ると見た投資家は、、、頭がおかしい。
                    といっても、デイトレーダーなどの小手先の行動だろうが。

                    一時的と言っても、株価が上がった介護大手の株は買わないほうが無難である。おはちは、大手に行くとは限らない。
                    また、他の大手も、大なり小なり、、、似つかわしい。

                    損をする投資家は、損をするべく行動するので、自己責任ではあるが。

                    常識が無い、信用の置けない会社が、株式市場で投資を受けるのは、難しい。そのためにリスクマネジメントに注力しているのが、企業の常道である。

                    大手“個人企業”、大“個人企業”という名がふさわしいのか?
                    | 広報 | 13:41 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                    まだ記者会見は無い
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                      コムスン&グッドウィルですが、
                      今日で3日目です。
                      いまだ、経営トップの謝罪記者会見がない。

                      この会社は、社会的責任という言葉をしらない会社なのだろう。
                      会社(法人)は、社会と共生していかなければならない。
                      不正をした場合は、当然、反省をし、ペナルティを甘受し、そして再出発するのが常識である。
                      経営者にこの経営センスがないならば、三ちゃん商売以下である。

                      おそらくこの会社の広報部門は、なんの権限も無い担当者で、会長、社長直轄の“茶坊主”社員が担当していることは想像できる。
                      この企業存亡という危機を、危機として認識し、自らに置き換えて対応しているとは考えられない。
                      こういうなさけない広報担当者も困ったもんだが、この会社の体質が浮き彫りになるのではないだろうか。

                      おそらく、会長の折口、その他幹部の“鶴の一声”、専制統治をしている会社なのだろう。
                      こんな会社は、株式市場から退場していただいた方がよいのではないだろうか。
                      「広報IR部」という名称で、広報IRの知識も機能もない部署では、、、、

                      ステークホルダーを正確に認識することもできず、またステークホルダーへの責任を果たすこともできず、自社の利益(利用者へのサービス、従業員の雇用確保)のみに偏った考え方しかできない。
                      利用者へのサービスの継続は、他社に移管しても問題ないはず。
                      移管できない部分のみに責任を果たせばよい。

                      企業不祥事のペナルティというのは、事業を縮小せざる得ないのは当たり前で、見苦しい限りである。

                      こういう企業経営者は、公的サービス、公費を使うサービス事業から退場するべきである。
                      株式市場からも退場するべきである。
                      折口会長も経団連理事を辞任するべきである。
                      辞任要求が出るまえに、もっとも得意とする“コムスン&グッドウィル流”の戦略で、辞任したほうがよいだろう。
                      | 広報 | 13:28 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |